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2022年 6月 17日 過去問分析の方法 ~社会編~
皆さんこんにちは!
担任助手一年の新田です!!
関東地方も梅雨入りし、じめじめとした気候が続いています。
そのうえ、これからは気温も上がっていくそうです。
体調管理には十分注意して、日々全力で勉強できるようにしましょう!
さて、今回私が話す内容は、
社会科目の過去問分析の方法
です。
私が日本史受験だったので、日本史ベースで進めていきますが、ほかの社会科目の人も参考にできるように頑張ってお伝えします。
日本史の過去問分析で最も大切なことは、ズバリ
①時代・テーマごとに分析する
②大学の出題範囲に合わせて分析をする
この2つです。
まず①についてです。
過去問を解くことによって、
日本史の中でも自分の得意な時代、分野が出てきます。
その逆もしかりです。
例えば、私は大正時代以降の近代史が得意でしたが、
明治維新前後の近代史は苦手でした。
苦手な分野の対策に時間をかければよいわけですから、
効率的に勉強する時間を配分できることになります。
これが1つ目のポイントです。
次に②です。
過去問を解いていくうちに、大学によって頻出の時代、分野があることがわかってきます。
自分の志望校の出題傾向を知ることができれば、そこに合わせて適切な勉強をすることができます。
志望校の頻出分野を知って上手に対策することは、
試験本番でほかの受験生と差をつけることにつながります。
これが2つ目のポイントです。
この二つを意識して行って、過去問を十二分に活用してください!!
最後に、復習の際のポイントを1つだけお伝えします!
それは
間違えた問題はその範囲ごと見直す
ということです!!
例えば、足利尊氏に関する問題を間違えたとします。
その際、一問一答のように答えを暗記するのではなく、
その答えの前後に起きた事件やその時代の文化史あたりまで触れてみてください!
セットで覚えておくことができます。
ぜひ試してみてください!!
以上
担任助手1年 新田雅斗