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2020年 11月 25日 志望校決定の大切さ

 

こんにちは!担任助手2年生の山口雄大です。

 

今回のテーマは「志望校決定の大切さ」についてです。

 

みなさんはもうすでに第一志望校は決まってますか?

受験生はほとんど決まっていると思いますが、特に高1、2生は決められたでしょうか。

「まだ受験まで時間あるからいいや」とか「やりたいことがないから後から考える」などはとても危険です!!

 

というのも、志望校決定はとても重要なことだからです。

どうしてそんなに重要なのか…

 

まず一つ目は、「大学受験の目的がはっきりする」ということ

ただ闇雲の勉強していてもなかなかモチベーションが続かなかったり、途中で諦めたりしてしまいます。

志望校を決定することで、その大学合格への具体的な目標、例えば同日体験受験でどれだけ点数を取らないといけないのかとか、受験本番までにどう勉強していけばいいのかなどが決まっていきます。

具体的な目標があることで勉強のモチベーションも上がります!!

 

二つ目は、「大学に入った後」に重要になってくることです。

志望校を決めるといっても何となく決めればいいというわけではありません。

しっかりと、自分のライフミッションを考え、そしてそれをもとにどんな職業に就きたいのかなどから志望校を決定します。

 

自分はなんとなく志望校を決めてしまった一人です。

志望校を決めたきっかけは、「絵をかくことが好き」ということからモノ作り系の学部、「建築学」と「機械工学」を目指しました。

ただ自分は、この建築と機械どちらにするのかをはっきりと決めずに、二つの学科をそれぞれ受験しました。

結果、機械系について勉強する大学に進学することが決まりましたが、大学に入って勉強していくうちに「やっぱり自分は建築の方がやりたかった」と気づいたのです!!

今では機械系でやりたいことも見つかったので良かったのですが…?

 

志望校、志望学部学科を何となくで決めて後で苦しめられるのは自分自身です!!

絶対にどうしてそこを志望するのか、じっくり考えてから決めてください!!!

 

 

 

以上

上智大学理工学部機能創造理工学科

山口雄大