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2022年 2月 2日 英検ってこんなに大事!!今すぐ対策を始めよう!!!
受験生の皆さんはいよいよ私大の入試が始まってきましたね!
ここから受験が終わるまでは今まで以上に怒涛の速さだと思います。
1年前の自分を振り返ると、
この時期はがむしゃらに過去問を解いて、復習して、入試に行って、帰ってきて過去問を解いて、、、を繰り返していた気がします。
最後まで点数は伸び続けます。
後悔が残らないように、あと少しの時間頑張りましょう!!
ここからは新高校1、2年生向けの話になりますが、皆さんは英検どうしていますか?
取りたいな、取らなきゃな、と考えていてもまだ後でいいやと後回しにしてしまってはいませんか…?
後回しは絶対にNGです!!!
ここでもう一度英検の大切さを再確認しましょう!!
まず、英検がどのように入試にかかわってくるのかですが、いくつかの大学を例に挙げて話してみようと思います。
①法政大学
法政大学では、英語外部試験利用入試という方式の入試形態があり、この入試は英検やTEAPなどのスコアや級に応じて受けられる学部が変わり、良いスコアや級を持っていればいるほど、有利に入試を進められるようになっています。
さらに、この入試方式は国語もしくは数学の1科目だけで合否を判定してくれるので、
対策にかける時間を少なくすることができます!
②明治大学など
英検などのスコアに応じて、英語の点数を換算してくれる入試方式があります。
ハイスコアを持っていれば、満点換算や9割換算などになり、すごく有利に入試が進みます!!
この入試方式は明治大学以外でも日本大学などの様々な大学で採用されているので、
自分が第一志望とする大学やそのほかの併願校の大学で採用されているか調べてみてください!!
③立教大学
英検が最も重要になるといっても過言ではないのが立教大学です。
2021年度入試から英語の独自試験がなくなり、共通テストの点数もしくは英検のスコアで英語の点数がつけられるようになりました。
つまり、英検でハイスコアを持っていれば、英語の点数が満点換算や9割以上の換算になることもあり、
試験を受ける前の段階から優位に立つことができます!!
しかし逆に言えば、英検を持っていないと共通テストの点数一発勝負になり、共通テストで失敗すれば、どんなにほかの科目で高得点を取ったとしても合格には届かなくなる可能性もあるんです…。
実は私は立教大学志望だったのですが、思うように英検のスコアが取れず、日本史と国語で点数をとれても合格できなかったという悔しい思いをしています。
そんな私の後悔もあるからこそ、皆さんには絶対に英検で後悔する入試にはしてほしくないと考えています。
今紹介したほかにも共通テスト利用入試で英検が使える大学や、英検・TEAPのスコアあ必須になっている大学もたくさんあるので、早いうちに調べておいてくださいね!!
ここまでで少しでも英検の必要性をわかっていただけましたか?
「そんなに大事ならそのうち取らなきゃな。」そう思いましたか?
そのうち?いいえ。今対策を始めてください。
なぜ今始めなければいけないのか。
それは、今が一番英検の対策に時間をかけられるからです。
今の時期は基礎固めに忙しいかもしれません。
しかし、これから先、過去問を解きながら弱点の補強をし、入り切っていない知識のインプットやアウトプットの演習をする、などどんどんやらなければいけないことは増えてきます。
そのため英検の対策に時間をかけることができなくなるのです!
さらに!今の時期は基礎を固める時期だとは思いますが、
英検の対策をすることで同時に英語の基礎を固めることもできます。
今の時期が一番十分に、効率もよく対策の時間をとることができるのです!!!!
皆さんも今すぐ英検の対策を始めましょう!!
東進ハイスクールでは現在、新年度特別招待講習を行っています!
講習を通しての学力アップももちろんですが、英検のことや大学受験の知識もお伝えすることができるので、何から始めたらいいのかわからず困っている方や、招待講習に興味のある方は一度校舎にご連絡ください♪
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以上、明治大学商学部1年
初鹿希帆でした!!