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2021年 9月 5日 早めに過去問を一定量解く意味
こんにちは!担任助手の栗原です。
もう9月ですが、まだまだ暑い日々が続きそうですね。
しかし散歩をしているとたまに秋の香りの風が吹いて心地が良かったりして、
少し秋が顔を覗かせているようです♪( ´▽`)
やっぱり秋ってイイですよね。私は早く美味しいサツマイモご飯が食べたいです。
さて、今日のテーマは「早めに過去問を一定量解く意味」です。
みなさんは夏前から過去問演習に取り掛かっていると思いますが、
初めて第一志望の過去問などの実際の入試問題を見た時、何を感じましたか?
『思ったより難しいな』
『作文も出るのか!』
『要約ってどうやるの?』
『問題数多いな!』
など、たくさんの発見や驚きがあった方も多いのではないでしょうか。
私自身、初めて過去問を解いた時はこれまでの練習問題とは全く異なる傾向に困惑し、
心が折れかけたこともありました。
しかし、過去問を解いたのは夏の頃で比較的早い時期にたくさんの発見ができたからこそ
足りない部分を補ったり、新たな演習を積み重ねたり、
勉強の方向性を定めた上で受験勉強に取り掛かることができたのです。
夏前に自分のやるべきことが分かることで、精神的な余裕も生まれ、
さらに勉強の計画も立てやすくなるのです。
また、早めから共通テストの過去問や第一志望の過去問に取り掛かることで
受験後半に志望順の低い大学の過去問にも取り掛かる余裕が生まれます。
最初はあまり点数が取れないこともあるかと思いますが、
けして諦めず計画的に努力を積み重ねましょう!
以上
明治大学 法学部
栗原香理