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2019年 1月 10日 センター対策~理科編~

こんにちは!担任助手1年の北川です!

更新が遅れてしまい、申し訳ございません。

センター試験まで残り10日を切りました。

受験生はここからまだまだ伸びます!最後まで全力で!応援しています!

 

さて今回は、9日後に迫ったセンター試験の理科科目の対策についてお話します!

理科科目では、理科基礎・物理・化学・生物がありますね。

 

僕が受験生の時は、物理を選択していたので物理からお話します!

 

センターの物理では大問①が小問集合で大問②・③・④・⑤・⑥では大問ごとに力学、熱力学、波動、電磁気、原子のうちから問題が出題されています。大問⑤・⑥は選択問題でどちらか片方を解くという形式になっています。原子の問題は今まで選択問題に出てきていて選択しないということができるためあまり重要視されていませんが、ここ数年では私大の一般入試にもしっかりでてきているのでしっかり勉強しておきたいですね。

物理という科目は点数を上げるまでに時間がかかる教科です。

ただ教科書や参考書の内容を丸暗記すればできるようになるわけではありません。

しっかりと内容を理解し、自分で考えて使えるようにならないとなかなか点数にはつながりません。

特に高校物理ではその現象や動作を想像できないと理解につなげることは難しいです。

なので、まずはレベルが優しめの参考書等で想像力と理解度を高めましょう。

その後は使う参考書のレベルを上げて、多くの種類の問題に取り組んでください。

物理、特に力学の問題などはバリエーションが豊富です。

一度解いた問題は二度と間違えないつもりで!

 

さて続いては化学の対策についてお話します。

センターの化学は大問①が理論化学(周期表など)、大問②が理論無機(電池など)、

大問③が無機化学(化学反応についての知識など)、大問④が有機化学(C,H,Oの元素からできる化合物についての問題)という形式になっています。

化学は演習量と点数が結びつきやすいです。つまりはどれだけ本番に近い問題を多く解けるかがキーになります。東進だと、過去問演習講座で学習することができます!

理論化学は毎年似たような問題が出題されます。しっかりと傾向を抑えましょう!

無機化学は内容が膨大です。いかに正確に多くのことを暗記できるが勝負です!語呂合わせをつかったり論理的に覚えたり、やりかたはいろいろあります。

とにかく覚えましょう!

 

最後は生物です。

生物は大問ごとに出題傾向が決まっています。

計算問題は少なく、基本的に知識を問われる問題構成になっています。

考察問題なども一見難しく見えますが、知識があれば選択肢だけでも解けます。

幅広い範囲からまんべんなく出題されるので、曖昧な知識や偏った知識があるとなかなか高得点は出せません。

しかし、一つ一つの知識をしっかりと理解して覚えれば、センターから私大や国立の二次試験でも十分に戦うことができます!

正確な暗記!徹底しましょう!

 

参考になりましたでしょうか?受験生の健闘を期待しております!

理科教科はどの科目も学習量が重要になってきます。来年、再来年に受験を控える人達はそろそろ始めないと間に合わなくなってしまいますよ!

最後にもう一度。受験生はここからまだまだ伸びる!最後まで全力で!

 

そしてセンター試験まで残り9日ということは、新高校2,3年生のみなさんはセンター同日体験受験までも残り9日ということです!

1年後の本番に備え、今の自分の実力を確かめましょう!  お申込みはこちら!

 

 

以上

東洋大学理工学部1年

北川 大葵

 

次回は久代先生の「センター対策~社会~」です!お楽しみに!