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2018年 8月 27日 センター模試を終えて・・・
こんにちは、担任助手4年目の松尾です。
昨日で、センター試験本番レベル模試が終わりましたね。
この模試はみなさんが意識して来た模試であり、東進全体でも、「基礎を完成しているかを見極め、次の段階に進む」ための模試として、一つの大きなポイントとなるものでした。
みなさん、点数はどうでしたか?
おそらくこの言葉は、模試を受けた後、最もよく聞く言葉になると思います。人は、何か試験があったとき、まず始めにその結果を聞きます。聞きにくかったら変化球を交えて聞くかもしれませんが、一番知りたいのは結果なはずです。
模試が終わったら、「点数どうだった?」
試合が終わったら、「勝った?」
入試が終わったら、「合格した?」
そのプロセスを聞かれるのは、結果の次です。
これが、世の中です。たとえ今まで頑張ってこようと、そこに結果がなければ、評価されません。
この模試を踏まえ、まずはよくも悪くも、その結果を受け止めてください。
良かった人、おめでとう。この夏、真に頑張れたんだね。これから二次私大対策へ向かっていこう。
悪かった人、まずは基礎の再確認からです。この夏がどうだったのかはわかりませんが、しかし結果としては基礎が出来ていないと出てしまっている以上、まずは基礎の固め直しから始めよう。
そして、結果に対する感想は、必要最低限で十分だと思います。
みなさんには、まだ進むべき道があります。よかろうが悪かろうが、時間はしっかりと流れてるんです。
この模試で結果に対する原因をしっかりと考えて、次に活かしてください。
良い点数を取ることが模試の存在意義ではありません。
「結果を踏まえ、最終的に合格するためにこれからの指針を立てることができる。」
それが、今回の模試を受けた意味だと思います。
あえて最後に言います。
結果に一喜一憂するな。今集中するべきことだけに集中しろ。
以上
南浦和校 担任助手
松尾 明彦