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2022年 6月 29日 文転を考える人たちへ

皆さんこんにちは★

南浦和校担任助手の沖田来瞳です。

最近暑いですね。。

日傘がないと生きていけません。

勉強中も水分補給をこまめに行っていきましょう🌞

 

今回のテーマは、

「文転を考える人たちへ」です。

実際、文転を考える人は多くはないですが、

毎年一定数文転、理転をする人はいます。

 

私もその一人です。

私は高校2年生のときに理系に進みました。

毎日、毎日、数Ⅲの予習をし、青チャートを解き、

学校が閉まる時間まで自習室で勉強し、

テスト前は物理と生物のワークを3周して・・・

ずっと、理系科目に追われる日々でした。

 

それでもテストの点数が

比例して伸びたわけではありませんでした。

あんなに勉強した理系科目よりも

対策の足りなかった文系科目のほうが

圧倒的に点数も順位もよかったです。

 

「このままでは受験で太刀打ちできない。」

悩んだ末に高3目前の1月に文転を決めました。

 

私は、もともと日本史が好きでしたが、

高校のカリキュラム上、高3は明治時代からでした。

授業に追いつけないと考え、

東進ハイスクールへの入塾を決めました。

自分のペースで日本史の授業を進められたのは本当に良かったです。

 

「あの時、もし理系のままで受験を迎えていたら」

今でも考えることはあります。

 

けれども、後悔はしていません。

文系に変えてから、夢中になれることも見つけ、

たくさんの出会いもありました。

 

文系理系

この二択は受験をするうえで避けられない問題です。

自分の人生が大きく変化するからです。

 

自分の適性をしっかりと考え、

後悔のない選択ができるように

私たち担任助手もバックアップします。

 

一人で抱え込まず、

まずは誰かに相談しましょう。

その相手が私たち担任助手であれば幸いです。

 

受験の天王山とも呼ばれる夏休みが迫っています。

今一度、自分の進路を見直し、

夏休みに全力で勉強できるよう頑張りましょう!!

 

以上

法政大学 1年

沖田来瞳