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2020年 8月 22日 文学部史学科ってどんなことを学ぶの?

こんにちは!担任助手1年の八嶋です。

この前土手で朝日を見ました!最近は暑い日が続いていますが朝なら風がとても気持ちいいです。

みなさんも早起きして散歩してみてはいかがでしょうか。

 

 

では今日は僕が通っている上智大学文学部の史学について話していきたいと思います!

ではまず史学科って何を学ぶの?ということなんですが簡単に言うと

歴史を学びます!

ちょっと簡単に言いすぎました。僕が実際に受けている授業から2つほど紹介していきたいと思います!

①歴史学研究入門

この授業では日本史や世界史というよりもすべての「歴史」の学び方を勉強します。教科書に載っていることはどの史料が元になっていて、それは正しく訳されているのか、他の解釈の仕方もあるのではないかなど今までただ勉強してきた歴史を違う視点から見る勉強をします!

 

②アジア・日本史系概説

この授業では日本とアジアの国々、特に中国との関係の歴史を学びます。古代から現在まで続く中国との関係を今までは日本の視点から学んできましたが、この授業では中国の視点にも立って学びます。広大な土地と多くの人を抱える中国がどうやって発展してきたのか知ることが出来ます。社会科目の選択がどちらだったとしても学びやすいと思います!

 

ここまで僕の受けている授業を紹介してきましたが、その中で共通していることが1つあります。

それは

常識を疑ってみることです。

当たり前にあることだからこそ本当に正しいのか?と考えることはとても重要だと思います。少しずれますが現在ならコロナに関するニュースが毎日報道されていて、混乱することも多いと思います。そんな中でも何が正しいのか冷静に判断し、行動することが必要なのではないでしょうか

史学科はただ日本史、世界史を学ぶだけではなく物事を見つめる「視野」を広げることが出来ると僕は思っています。

 

少しでも気になった方はぜひ東進ハイスクール南浦和校にお越しください!

 

 

 

以上

担任助手1年

上智大学 文学部 史学科

八嶋鴻暉