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2018年 10月 19日 数学特待生とは

こんにちは!担任助手1年の三井望羽です!

早稲田大学政治経済学部が2021年度一般入試から受験者に数学の受験を課すと発表されましたが、近年数学の重要性がますます高くなってきています・・・。

そこで本日はあまり知られていない東進の制度の一つである数学特待制度についてお話させていただきます!

 

対象は中学2・3年生で、学校の数学の成績が5(5段階中)または全国統一中学生テストで優秀な成績を収めた方となります。

対象となった方は、高校1年生まで必要な数学の講座をすべて無料で受講することができます!!!

上の図表をご覧ください。東大入試(理系)において、合格者と不合格者の得点差が最も大きいのは「数学」でした。東大文系や難関国立などにおいても、同様の傾向が見られます。
高校数学にはI・A、II・B、IIIがあり、理系で見ると東大をはじめとする旧七帝大ほど数Ⅲの出題が多くなります。また、数Ⅲのない文系では、難関大ほどII・B の出題が多い傾向があります。I→II→IIIにはつながりがあり、難関大ほど発展的な内容が出題され、十分な準備や学習が必要であることがわかります。

 

ぜひ、成績基準を満たす意欲のある生徒は数学特待制度を利用してみてください!!

 

以上 早稲田大学 基幹理工学部 学系Ⅲ 三井望羽