ブログ
2021年 9月 14日 夏休みで第一志望校は決まりましたか?
こんにちは!担任助手2年の八嶋です!
そろそろ秋になってきたのかな?と思うような気温になってきました。
時々暖かい日はありますがもう夏は終わりに近づいていますね!
さて今日は「夏休みで第一志望校は決まりましたか」ということで高1、高2生の第一志望校について話していきたいと思います!
まず、大学受験において第一志望校を決めるのは早いに越したことはありません!
高校受験と違って、目指すレベルによってやる内容が変わり、大学によって対策方法も大きく変わります。
したがって第一志望校が決まったタイミングで初めて合格への道筋が分かります。
受験勉強はどのレベルを目指すにしても果てしないものなので何をどれくらいやれば合格するのか把握しておくことが最低限必要です。
第一志望校が決まれば本番の目標点数から逆算してこの時期までにこのくらいの点数を取らなければいけない。となるとこの点数を取るためにこの勉強をしなければいけない、という道筋が見えます。
日々の勉強がどこにつながっているのか分からなくてはモチベーションの維持も難しくなってしまいます。
したがってこの2つの点から早期に第一志望校を決めることは受験勉強においてかなり重要であることが分かります。
またタイトルに「夏休みで」と書きましたが夏休みは学校がない分いろいろなことを考える時間があったと思います。
自分が将来どんなことを仕事にしたいのか、その目標をかなえるにはどのような大学に行くのが最短ルートなのか。
僕が思うに大学は将来のための勉強をするところです。
したがって志望校を考える時は必ず大学4年間どのように過ごすか、大学を卒業した後どんな仕事をしたいか考えてください。
人生という長いスパンで見ると大学受験は一つの転換点であり、その先の人生はそれまでの人生の何倍もあります!
そんな重要な転換点を何となく決めていいのでしょうか?そんなことはあり得ません!
合格率という面で見ても合格している人は早期に第一志望校を決め、スタートダッシュをしています!
また決めた理由もレベルやキャンパスなど表面的な部分は気になりますがやはり一番大事なのは大学でどのようなことが学べるかです。
既に決まっているよ!という人も今一度自分がその大学を志望している理由を思い返してみてください。
思い返すだけでも新しい発見があることもあります!漠然とこの学部がいいと言っていたけどいざ調べなおしてみたら全然違った、ということもたくさんあります。
悔いのない選択が出来るようたくさん調べてみてください!
以上
上智大学 文学部 史学科
八嶋鴻暉