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2020年 7月 17日 国立文系この時期なにをすればいいの
担任助手1年の小塗真穂です。
先日チーズフォンデュとパスタを食べに行きました。(食べ過ぎ…?笑)
私はチーズが大好きなのでとても幸せでした。
ここで本題に入ります。
国立文系の人はこの時期なにをすればよいのかということです。
実際なにをすればよいかわからない人もいると思います。本格的に夏を迎える前に一度確認していきましょう。
①主要科目の基礎を完全に固める。
国立文系だと二次でも使う科目は国語、英語、社会(世界史、日本史等)、人により数学であると思います。
この科目の過去問演習は10年分やりきり、演習を積み重ねることでアウトプットできる知識を増やしていきましょう。
ただ問題を解くだけではなく、正確な復習と分析を必ずしてください。私はこの時期にこの二つのことをおろそかにしていたので、秋冬になって点数が伸び悩み、かなり苦労しました。皆さんにはこのような思いをしてほしくないので、必ず行ってください。
②選択科目の過去問を10年分解く
選択科目というのは共通テストでのみ使用する科目のことです。国立文系の人は理科基礎や社会の2個目(倫理、政治経済等)、数学が当てはまると思います。
夏の時点で知識をインプットして、十分な演習を行うことである程度まで点数を伸ばしておくと、直前期の12月、1月がかなり楽になり、二次私大など他の対策に時間を割くことができます。
③二次私大の過去問を解く。
第一志望校の過去問5年分、第二志望校の過去問5年分を解きましょう。早くから演習をすることで志望校の対策がしっかり立てられます。
しかし、これもただ解けばよいというわけではありません。共通テストレベルの問題が十分に解けるようになってから演習をしなければ意味がありません。この点からも基礎がどれだけ大切なものであるかがわかると思います。
解く時間、順番も意識して解きましょう。自分の受ける大学に合わせて演習をしていくことが大切です。
④過去問を解いて経験不足を感じた場合は、自分のレベルに合った問題集を1冊極める。
特に数学を二次私大で使う人に当てはまるかもしれません。あまり厚い問題集ではなく、効率的に進めていけるようなものを選んでやりましょう。多くの問題集に少しずつ手を出すのではなく、一つをやりきりましょう。
どの科目、どの問題でも言えることですが、ただ問題を「解くだけ」では実力は伸びません。その問題の本質を捉えて勉強することが必要です。私たちは頑張る皆さんを精一杯サポートしていきます!
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以上
早稲田大学
商学部1年
小塗真穂