マークと記述の違い | 東進ハイスクール 南浦和校 大学受験の予備校・塾|埼玉県

東進ハイスクール 南浦和校 » ブログ » マークと記述の違い

ブログ

2020年 9月 28日 マークと記述の違い

こんにちは!

南浦和校では26日、27日に英語大特訓会を行いました!

今年はコロナの影響で夏期合宿などができない状況のなかで、受験生に少しでも雰囲気を味わってもらい、

勉強に本気になる機会をつくりました!

2日間のハードスケジュールを仲間と一緒に乗り切った受験生が1人でも多く本気になっていることを期待しています。

さて、今日はマークと記述の違いについて話していきたいと思います。

マークといえば共通テストが真っ先に思い浮かぶと思います。

あらかじめ選択肢が与えられていて、自分が正解だと思う記号を選ぶ形式です。

みなさんは2択で迷った経験はありませんか?

マーク型の模試を受けたことがある人なら誰もが経験していると思います。

去年、僕もセンター試験本番で数多くの2択に苦しめられました。

受験本番は模試の2倍も3倍も2択で迷います。

明らかに緊張感が違うし、この2択で今後の人生が変わるかもしれないと思うと、余計に迷ってしまいます。

そうならないためにみなさんに今できることは2つあります。

➀マーク型の模試をたくさん受けて本番で緊張しないようにする。

②そもそも2択で迷わないように勉強する。

2つとも難しいことですが、日々の勉強で常に本番を意識して勉強すだけでも緊張感が変わり、質が上がります。

残り少ない時間を少しでも無駄にしないようにがんばりましょう。

次に記述型について話していきたいと思います。

私立大学の一般受験や国公立大学の2次試験では記述が必要なところが多いです。

では、なぜ大学側は記述で答えることを求めているのでしょうか?

答えは、思考力や文章構成能力、ユーモア性など、受験生の人間性を知りたいからです。

各大学によって受験生に求める力や理想像は変わってくるので、一度ホームページ等で確認してみて下さい。

記述式は難しいと考える人も多いと思いますが、

その考えを180度変えてみて下さい。

マーク型は答えが違ったら、0点です。

一方で記述型はなにかしら考えを書けば△をもらえます。

なにも分からないから空欄にして提出するのではなく、なにか一つでも多く書いてみましょう!

意外と得点をもらえるかもしれません!

マークにも記述にもそれぞれのメリットとデメリットがあります。

それぞれの対策をして本番に挑みましょう!

以上

早稲田大学商学部

草野圭胡