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2019年 1月 11日 センター対策 地歴公民版

こんにちは!担任助手の久代です。

今回は、センター対策シリーズ第5回目「地歴公民」版です。

地歴公民でひとくくりにしてしまうと、尺的にアバウトなことしか言えないので

今回は、私の受験科目であった「世界史」に絞って述べていきたいと思います。(他教科受験のみなさんごめんなさい)

 

まず、センター試験世界史Bの時代別出題頻度や、地域別出題頻度を知っていますか?

時代別トップ2は、戦後史と両大戦・戦間期です。

平均すると7問弱、20点分が現代史ということになります。

さらに、問題傾向にについて考えていくと、主に三つの点挙げられます。

傾向①:時代・地域を幅広く扱った文章の 正誤判定が主流である
対策:歴史の流れと因果関係を考え、 時期は「世紀」単位で押さえる

傾向②:日本関連とグラフを読み取る出題が定着化の傾向にある
対策:日本に関連する歴史事象は、日本史の教科書も参考にする

傾向③:地図利用の組み合わせ問題が定着。教科書の図版からの出題に要警戒
対策:地理的名称はその位置を地図上で必ず確認し、図版は特徴をつかむ

本番まであと8日ですが、社会科目は最後の最後まで伸ばせる教科です。最後まで諦めずに頑張りましょう!!応援してます

明日は佐藤先生の同日体験受験についてです!おたのしみに!

以上

成蹊大学 文学部 久代羽純