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2020年 9月 6日 この時期の勉強法 ~世界史編~
こんにちは!
気付いたらもう9月に入ってしまいました。
みなさんはどんな夏休みを過ごしましたか?
僕は大学生になって初めての夏休み、とても充実しています。
ぶどう狩りに行ってきました!
1房5000円くらいするシャインマスカットも食べ放題だったのですが、
1房だけで2キロ以上あって全然食べられませんでした、、泣
いつかまたリベンジしたいですね!
さて、本題に入ります!
受験の天王山と言われる夏、満足のいく勉強はできましたか?
今年は例年の半分くらいしか休みがなかったという人がほとんどだと思います。
しかし、それを言い訳にしてはいけません。
受験は例年通りやってきます。
その分、より効率的に勉強していく必要があるわけです。
今日はみなさんに僕なりの世界史の勉強法を紹介します。
参考になったら嬉しいです!
僕は受験生の時とにかく暗記が苦手で、世界史は苦手な教科の一つでした。
高3の1学期が終わってもまだセンターレベルで5割をとれたら嬉しいくらいでした。
先生に8月には8割取らないとやばい、と言われて絶望してしまう。。
危機感を感じて夏休みに頑張ったつもりなのに思うように点数が伸びなかった。。
みなさんの中にもそういう人が多いと思います。
でも安心してください!まだ大丈夫です!!
みなさんの夏休みのその頑張りは、必ず未来のみなさんの力になっています。
まずは簡単に、僕が夏休みに勉強したことを紹介します。
①教科書
これが1番大切です。
穴埋め式のワークや一問一答に手を出す前に、まずは基礎の定着です。
教科書に書かれていることを全て覚えれば、共通テストで満点とれます!
ある程度の流れをおさえるまで、何周もしましょう。
②過去問
教科書でインプットしながら過去問でアウトプットします。
インプットしたものの7割はすぐには思い出せないと言われています。
アウトプットすることで、知識の再確認をします。
センター・共通テストレベルだけではなく、国立二次試験や私大の過去問にも挑戦してみましょう!
(東進生は大問別演習を使うとさらに良いです。)
※大問別演習とは、過去問が単元ごとにまとめられているものです。その日やった単元を集中的にアウトプットできるので、かなりおススメです。
以上が、夏休みに勉強したことです。
高1、高2生は高3になるまでに基礎知識とある程度の流れをおさえておくと、高3になったときに時間に余裕ができるので、はやめに勉強を始めましょう!
夏休み以降は、基礎知識を土台とした応用知識を覚えていきつつ、基礎知識の復習も欠かさずやっていきます!
もちろんメインは第一志望校の過去問です。
ですが、解いた後の分析・復習に比重をおきました。
各大学、各学部ごとに問題には傾向があります。
出やすい単元を徹底的に勉強することで、効率も上がります。
ここで、復習の仕方について紹介します。
①教科書に書き込む
②資料集を参考にする
③用語集に付箋またはマーカーを引く
この3つが重要です!
後で教科書を見返したときに、過去に間違えた問題も復習できるので、
どんどん書き込んでいきましょう!
ボロボロになった教科書は自分の努力の証です!!
受験本番、不安でいっぱいの自分に自信を与えてくれます。
教科書にたくさん書き込んで努力の証を作っていきましょう!
相談はいつでも南浦和校の校舎でお待ちしております!
ぜひ足を運んでみてください。
早稲田大学商学部
草野圭胡