2017年 5月 8日 逆算して勉強するってなに?
こんにちは。担任助手4年の楢橋(ならはし)です!
先日の23日に行われた4月センター試験本番レベル模試はいかがでしたでしょうか?
8月に目標点突破するために計画的に勉強していきましょう!
さあここで出てきた『計画』という言葉、よく耳にしませんか?
また『計画』という言葉と一緒によく聞く『逆算』という言葉、これらの本当の意味を理解している人は意外と少ないのではないでしょうか?
ここでまず東進で教えている1年間の受験勉強の流れを説明したいと思います。
夏休みまでは基礎学力の完成、夏休みはセンター試験の過去問対策、夏休み以降は二次試験の過去問対策するという形になります。
そのため今の勉強がこれからの7か月間の過去問対策に活きてくるというわけです。
そして本題の『計画』を『逆算』して行うとは模試を基軸として、次の模試の目標点を定めその得点をとるために残り期間で何をするべきかを考えるということです。
しかしここで多くの生徒が陥りやすいのが計画が曖昧、抽象的であるということです。計画を実施するのなら≪具体的≫であることは大前提です。
つまりたとえば
次の8月模試で550点満点の3科目440点(80%)とりたい生徒の6月模試の3科目合計が275点(50%)だったとします。
その場合この生徒は2か月間(60日)で毎日何点取り続けなければならないでしょうか?
目標点との差である165点を60日でということなので1日約3点の計算になります。
あれ、意外と少ないと思った人もいるかもしれませんが毎日60日間必ず1日3点取らなければならない勉強が必要なわけです。
ここで必要となってくることとして『優先順位をたてて勉強する』ということです。
つまり短期間で得点になりやすい科目、分野から攻めていくということです。
たとえばケアレスミス、計算ミスは今日にでも改善できます。また漢字や単語、暗記科目は比較的時間が短縮しやすいですよね!
そして優先順位をたてたらこのように具体的に分析して計画性を持って勉強していきましょう!
また1学期~夏休みが天王山になります!
ここで差をつけていきましょう!
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